土日はしっかり休んだはずなのに、なぜ月曜日がつらいのでしょうか？
その答えの一つが、“週末の姿勢”にあります。

休日はリラックスする時間が増えますよね。
・スマホやタブレットを長時間見る
・ソファや床でゴロゴロする
・背中を丸めた状態でテレビや動画を見続ける

実はこのような姿勢を長時間とってしまうと、
体の重心バランスが崩れ、筋肉や関節が本来の働きを失ってしまうのです。

その結果、週明けの朝に「重だるさ」として表れてしまう。
しかも、この不調は“疲れが取れていない”のではなく、“体が正しく使えていない”状態なのです。

姿勢が崩れることで起きる具体的な不調には、次のようなものがあります。

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① 呼吸が浅くなる

背中が丸くなる姿勢（猫背）になると、胸郭（胸まわり）が固まり、
肺をしっかり膨らませることができなくなります。

呼吸が浅くなることで酸素の取り込みが減少し、
疲労が取れにくくなったり、集中力の低下、イライラなどにつながっていきます。

さらに、呼吸の乱れは自律神経にも悪影響を与えます。
交感神経が優位になり、休んだつもりでも体は常に緊張状態。
これが「寝ても疲れが取れない」原因のひとつです。

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② 骨盤と背骨のバランスが崩れる

猫背や反り腰、片側重心などのクセが強くなると、
骨盤や背骨のバランスが崩れ、インナーマッスルがうまく働かなくなります。

体の深部の筋肉が機能しないと、表層の筋肉ばかりが緊張してしまい、
肩こり・腰痛・首の重さなどにつながっていきます。

特に週明けに「肩が重い」「首が詰まった感じがする」などの症状は、
この骨格バランスの乱れが影響していることが少なくありません。

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③ 血流・リンパの流れが悪くなる

長時間同じ姿勢をとることで、筋ポンプ（筋肉が血液を押し出す作用）が働かず、
血流が滞り、むくみや冷え、老廃物の蓄積が起きやすくなります。

むくみやすい体、疲れが抜けにくい体は、
まさに「姿勢が悪い生活の積み重ね」によってできているのです。

では、どうすれば週明けの不調を防げるのでしょうか？

答えはシンプルです。
それは、「姿勢を整え、体の機能を高める」こと。

正しい姿勢をとれるようになると、
・深く呼吸ができる
・自律神経が整う
・筋肉の緊張が解け、疲れが抜けやすくなる

というように、週明けがラクになる体に変わっていきます。

ただし、これは「背筋を伸ばす」といった表面的な姿勢づくりではありません。

D-Roomでは、整体で体のゆがみを整えるだけではなく、
姿勢を支えるためのトレーニングも同時に行っています。

なぜなら、姿勢は“骨”だけでなく、“筋肉のバランスと使い方”がとても重要だからです。

たとえば、
・呼吸に必要な肋骨まわりの柔軟性
・骨盤を安定させるためのインナーマッスル
・立っているだけで疲れない体幹の使い方
などを丁寧にサポートしていきます。

多くの人がマッサージや整体を受けても「すぐ戻る」と感じるのは、
体を使う習慣が変わっていないからです。

D-Roomの最大の特徴は、
『整えてから、正しく使える体に変えていく』というアプローチ。

その場しのぎではなく、「週明けがつらくなくなる体質づくり」をサポートしています。

「月曜日の朝がしんどい」
「毎週繰り返す不調をなんとかしたい」
そんな方は、ぜひ一度、体の使い方・姿勢のクセをチェックしてみませんか？

D-Roomでは、初回体験メニューをご用意しています。
整体とトレーニングの組み合わせで、あなたの体の使い方を見直し、
“週のスタートがラクになる体”を一緒に作っていきましょう。